看護補助
看護補助はその名の通り、看護師の補助をする仕事です。ただし、医療行為を行うわけではありません。
入院施設がある病院であれば、患者さんの清拭やベッドのシーツ交換、病室の整理整頓などを行います。
入院施設がないところでも、検査室への誘導や検査伝票の仕分け、検査伝票をカルテに貼る、といった、医療行為に当たらない看護師の仕事の補助を行います。
大きな病院であれば、看護補助、というそういう業務を専門とする職業の人がいるのですが、小さな病院では看護補助を雇うほどの、金銭的な余裕がありません。
そこで、医療事務が看護補助も行うわけです。
主に雑用と呼ばれる仕事が多く、医療事務の仕事ではないと思われる方もいるかもしれませんが、スタッフの少ない病院であれば、当たり前のように医療事務の仕事になります。
わかりやすい例を出すとすると、フジテレビ系列で放映されたドラマ、「Dr.コトー診療所」で、筧利夫さんが演じた和田というキャラクターがよい例でしょう。
彼も医療事務ですが、色々なことをしていましたね。
もちろん、実際の医療事務は手術に立ち会い、参加するということまではありえないのですが。
和田を思い出していただけると「ああ、なるほどな」と思っていただけるかと思います。
看護補助をやることにもメリットはもちろんあります。
先にも述べたとおり大きな病院は「看護補助」を雇っています。医療事務とはいえ看護補助をした経験で、医療事務のほかに看護補助、という再就職の道も開けるのです。
他の業務もある中でこういった雑用の業務をこなしていくのは大変だと思いますが、その分やりがいがあるのもこの看護補助です。