医療事務男性

男性の医療事務員

結婚していて、女性のほうが仕事が忙しく、男性が子供の面倒を見なければいけないという家庭も最近では増えてきました。
そういう場合、男性が家庭に入って家事や育児をこなしますよね。

 

しかし、そういう家庭でもやはり昨今の不況では経済状態が苦しいことは確かです。
子供がいるけど仕事がしたい、だけどあまりに忙しい職場では家庭が崩壊してしまう。

 

そういう事情を抱えている男性にも、医療事務という仕事は優しいのです。

 

男性がいざ一般の企業に就職するとなった場合、今の社会では女性よりも男性に負担がかかるようになっています。
現在では女性にも平等に負担がかかるようになってきましたが、やはり管理職の人は男性が多く、男性に過度の期待をかけることも少なくありません。

 

家庭の面倒をみなければいけない男性が一般企業に就職する場合、「子供が病気なので自分が面倒を見なければいけないので休ませてもらう」という理由で休みを取れる会社はどれぐらいあるでしょうか?

 

現在の日本では、そのような場合に簡単に休みを取れる会社はそう多くないと思います。

 

そう、子育てを男性がする上で、一般企業に勤めながら子育てをするのは非常に不利なのです。

 

しかし、医療事務は女性にも男性にも平等です。そして雇用側が事情を理解してくれる可能性も非常に高いです。

 

さらにいいことには、同じ医療事務として働く同僚の理解も得やすいという利点があります。

 

医療事務として働いている女性は主婦が多い場所もあります。子供を育てながら働いている可能性が非常に高いです。

 

そういった女性と、全く同じ状況で働くため、事情を説明すれば同僚からの理解も得やすいのです。

 

 

先に言った医療事務の男性はこういったことも言っていました。

 

「患者さんと接する上で、どうしても男性では心配りが女性よりもできないこともある。なので、より患者さんのためを思って、女性の医療事務の心配りに負けないように、患者さんの満足度を得られるようにと心がけて仕事をしている。」

 

確かに、男性ですから細かい気遣いが苦手、という人もたくさんいると思います。

 

細かい気遣いができないから、病人や怪我人を相手にする医療事務という仕事は自分には向いていないのではないか、と悩んでいる男性もたくさんいらっしゃると思います。

 

ですが、気配りというのは心がけと経験次第でどうにでもなることです。

 

「患者さんが少しでも安心して病院にかかりやすいような環境を作る」という心構えをしっかりと持っていれば、女性に負けないぐらいの気配りはできるようになります。

 

そして、その気配りをする、という経験が、自分の中で「気配りをするのが当たり前」という気持ちを生み出してくれるのです。

 

「気配りをするのが当たり前」という気持ちになってきたら、もう心配はありませんよね。

 

気配りができるかどうかは、確かにその人の人格の中の一つであり、元々備えている人もいれば、そういうことが苦手という人もいます。

 

しかし、意識を持って人に気配りをしていれば、それが後付けのものであれ自分の人格として備わるようになります。

 

そして、その人格は日常生活においても役立つものになります。

 

仕事のために身に付けた気配りでも、自然と自分の人格になれば、そんなにいいことはありませんよね。

 

 

男性が目指すには厳しい職業だ、という見方も確かにあります。

 

ですから、男性が医療事務を目指す場合、就職先を総合病院や大学病院などの、大きな病院に照準を絞っていくといいでしょう。

 

先にも述べたとおり、医事課という医療事務専門の仕事部屋では、男性が多数活躍しています。

 

男性が少ない職場だから働くのが心配という不安は、大きな病院では解消されるといえると思います。

 

医療事務を目指す男性、頑張ってください。